資格や経験よりもポテンシャルを重視します。
資格と経験は過去の努力の成果であり、一定以上のスキルの証でもあります。それが非常に重要なことは言うまでもありません。しかし、私たちが新しく仲間に迎え入れる方に対しては、過去の実績よりも現在の潜在的な能力とそれを開花させるのに必要な新しいものへのチャレンジ精神を重視しています。また、私たちのフィールドは、経営者とのデリケートなコミュニケーションを必要とする場合が多いため、会計業界の経験がなくとも、一般事業会社でコミュニケーション力を必要とされる仕事に就いていた方は大歓迎です。会計業界未経験の方や資格のない方でもそれだけでもって判断することはありませんので、当事務所に興味を持たれた方は、資格や経験に関係なくぜひご応募ください。
最後に、当事務所に応募を考えている方への参考に、当事務所の仕事の受注方針をお話しておきます。
私たちが仕事を受注するかどうか判断する際の基準は、1番目に「社会的な意義があるか」、2番目に「おもしろいか」です。「おもしろいか」どうかを判断基準とすることは、クライアントに失礼と取られるかもしれませんが、ここでいう「おもしろい」の意味は、世の中で誰もやったことのないような仕事、あるいは、テクニカルに非常に難しい仕事、など職業専門家として満足感の高い仕事のことです。これらの仕事は既に手順が確立した仕事と違って時間がかかり必ずしも収益性の高い仕事ではありません。しかし、私たちは例え収益性が悪かったとしても、誰にでもできる仕事よりも、より困難な仕事に挑戦したいと思っています。そのような考えに共感してもらえる方であれば、当事務所の環境に満足してもらえると思います。