笠間税務会計事務所の代表である笠間浩明からのメッセージ

会社経営の経験を活かして窮境にある企業を救います！

　私は、大手の会計事務所に勤務した後、実家が経営するインテリア商社に経理・財務責任者として5年ほど勤務しました。ちょうど金融危機と言われ、銀行が貸し渋りや貸し剥がしに狂奔していた時期のことです。不動産投資の失敗による過剰債務、海外子会社への不透明な資金流出、多角化による多数の赤字部門など、企業再生の過程で直面する多くの問題に取組みました。

　会計事務所時代は、クライアントにどんな問題が起きようとも、言葉は悪いですが所詮他人事に過ぎませんでした。会計事務所での経験だけであれば、いかに知識を積み重ねようとも、会社の資金繰りやリストラクチャリングの本当の実態を理解することはできなかったでしょう。私のした経験は、できれば一生の間で一度も経験せずに済めばそれに越したことのないような経験ばかりです。しかし、図らずも危機に直面した経営者の方々には、私の経験とそれに裏打ちされた知識が、必ず役に立つと確信しています。